2013年 01月 06日
公現祭ガレット・デ・ロア Driekoningen / Epiphany galette des rois
公現祭 Driekoningen / Epiphany
中欧諸国ではイエスの誕生を祝う東方の三博士(バルタザールBalthasar,ガスパールGaspar,メルキオールMelchior)の来訪の日とされている
クリスマスの飾り付けは一月六日今日の公現祭まで飾っておくことが出来る
この日に食べられるのが「ガレット・デ・ロア」galette des rois
ベルギーはオベル(Aubel)のパティセリージャン・ピエールより「ガレット・デ・ロア」galette des rois
今年はビゼー(Visé)村にある支店から買ってきた
私が住む所からはこちらの方が近い(本店も支店もまあリエージュ地域なんですが)
自分の分にフェーヴ(フランス語で空豆の意)が入っていたらこの日は王様になれる
又はこれからの一年が良い年になるという
見よ!今年はナイフを入れた所に即あった
良い年になる!
今回のフェーヴはシトロエンはコルブジエーのデザイン車(もう今はアンティーク)
サルヴァの上に乗せてみましたSilver Chippendale Salver
過去6年間のガレットに入っていたフェーヴ
ベルギー /オーベル/パティセリージャン・ピエール
Pâtisserie Jean-Pierre
• Place Nicolaï, 29 Aubel Belgique
•VISE, 2 rue du Collège
• LIEGE, 5 Rue Saint Adalbert
過去のフェーブ(ウ、に点々が出せないです!)の中の、カニさんのが愉快です。
今年はラッキーです。いつもはあっちを切りこっちを切りしてフェーヴがどこに入っているか探している状態です。(笑)
「ヴ」はローマ字(fe-vu)ででてきませんか?
毎年どんなものが入っているかは切ってみないとわからないので楽しみです。
紙で出来ている王冠、年によって違う時もあれば同じものである時もありフェーヴを見つけるのと並行しての楽しみです。
あのスペインのアニス入りオリーブクラッカーが届きそうなので、
王冠とオリーブオイルと共にそのうちそちらの方にお届けしたいと思います。
実は、先日、ルヴァ種で作った、白ごまと太白ごま油で作ったクラッカーは、そのスペインのクラッカーから想像して作ったのです。