2015年 02月 15日
ザワークラウト、スモークソーセージ Zuurkool,Rookworst
普段はバターでいためるが
今回はこの同じ州にある和牛の飼育場よりヘット(脂肪)をいただいていたので
有機食品のザワークラウトのパックを開け
漬物のザワークラウトを和牛のヘット(脂肪)で炒め
白ワインをそそいで
スモークソーセージを加えて煮る
その間にピュレー(マッシュポテト)の準備
芋の量の10%ほどの重さのバターをいれてピュレーにする
硬さは煮汁で加減
スモークソーセージを取り出し切る
温めてある皿に
ピュレー、ザワークラウト、スモークソーセージをもる
ザワークラウトはキャベツの漬物であるので家庭でも出来る
作り方は過去のブログにもある
ザワークラウトはキャベツの酢漬けではなく塩漬けの乳酸発酵により酸っぱくなったもの。
そしてほとんどのザワークラウト料理は漬物のザワークラウトを煮て作る料理。
漬物ザワークラウト材料と作り方
材料:
キャベツ 1キロ、塩 10g、 ヨーグルト(出来れば豆乳)50cc/乳酸発酵を促すためで本来は伝統的には加えないが家庭で作る場合簡単である、スパイス類(黒こしょう、ジュニパーベリー、キャラウェーシード、ローリエ月桂樹葉、タイムなど)これは好みで加えなくてもよい
作り方:
*キャベツはスライサーなどで極うすく切る。
*材料全部(スパイス類は無しで)を手でこねる様に水が出てくるまで混ぜる。
*漬物に向くような容器に味噌を仕込むような要領で空気を抜きながらキャベツを層にして入れてゆく、このとき好みでスパイス類を加える。
*漬物石を乗せて冷暗所に保管、一週間に一度はチェックをして水があがっていなければ11%の塩水を加える、カビなどがでていれば清潔な布などで取り去る。
*6−8週間でザワークラウトは出来上がる。
ありがとうございます。
今からソーセージを買いに、行ってきます~
そうザワークラウトはしっかり煮ておいしい漬物ですね〜。ベーコンもおいしいですよ、何時ものはこの組み合わせです。豚のスペアリブもいれると良い、骨付き肉との相性はさいこうです。
一人分でかわいいですね!
はい、ほうろうです。フィネルというフィンランドの1960年代のものです。色々他にも持ってますので、そのうちブログにのせましょう。
ワインにもよります、甘めのアルザス白ワインなら酸っぱすぎずに仕上がります。ブイヨンは大正解!あのジャック(ミシェラン星)さんのところではフォンドヴォーをつかってます。(つまり肉のブイヨンです)
おいしいパンとの相性は抜群ですね。まだ余っていたらパンにのせてチーズをのせてオーブンでやいてみてください、旨いです。