2008年 06月 14日 ( 2 )
2008年 06月 14日
今年最後の空豆紀行 The Last Journey of Broad Beans this year
もう莢もずいぶんと硬いしこれ以上大きくなったものはこのように食べるようには
生産者の方々は市場には出さないでしょう。
ハーブSavory(英名)セイボリーがまた沢山ついてきました。
先ずは塩水で空豆をハープといっしょに軽く茹で
豆を茹で汁とハープから取り分けておく。

bio/eco雑穀玄米の空豆ご飯
茹で汁とハープを雑穀玄米に加えて炊く。
この時オリーブオイルを大さじ2杯ほど混ぜる。
蒸し上がったら茹でておいた空豆を加えてふっくらとする様に
鍋底からご飯をかえす。

2008年 06月 14日
美味しいギリシャ土産 Souvenir from Greece
頼んでおいたものも含めて昨日の晩11時頃五銃士の一人の彼と一緒に
色々持ってやって来た。多分やっと時間が出来たのね。
マスティッハ/マスティック Mastixa/Mastic/Μαστίχα


前回のΜαστίχα Mastic
カラマタ市の同じお店で買ってきてもらったものなのに前のと比べると塊が大きい、
香りが強いし香り自体ちょっと違う。
何故でしょう?
値段もほぼ同じで、1kgで160ユーロと言っていた。
パット見はマスティックではなく乳香の様にも見えますがそれは両者とも樹液の固まったものですから区別はつき難い。
それにまがい物でごまかすなら安いものを使うべきで、乳香はマスティックより安いという事は先ず無い。
さてさてこの様な状態のマスティックもググって見ると有るには有る。
四月にTsourekiチュレキを焼いた時に砕いて入れてみたMastixaマスティック


Γλυκό του Κουταλιού スプーン・スイート
Μαστίχα Υποβρύχιοマスティッハ・イポブリヒオ 甘いシロップの様なもので氷水に溶かして飲むそうだ
イポブリヒオとは潜水艦という意味、何故こんな名前ついてんの?


Mastixa Glyko] Mastic Greek Spoon Sweet
Greek traditional dessert made of sugar, corn syrup, spice of mastic.
On hot summer days, a glass of ice-cold water with a spoonful of creamy sweet mastic is a very special treate - a real taste of childhood for the Greeks.
このサイトの写真に有るようにスプーンにとってグラスのお水に沈めるということからイポブリヒオ潜水艦という名が来たようです。彼女もそのような事を言っていたような。
彼女時々、いやほとんどの場合かなり支離滅裂です、皆認めています。sighため息
マハレピ サクランボの一種の種
パウダー状のものと種そのままのもの

種のも持って来てもらってよかった、でなければこんなに小さいものだとは
知り得る事が出来なかった。

ここまでが頼んで買って来てもらったもの。
でここからが彼女のお家のオリーブ園からで彼女のママが作ったもの。
オレガノ oregano

カモミール camomile /camomille(F)

EVOO in a simple empty PET bottle
この間搾ったもの、空きペットボトルにいれて持って来た。
そのうちその搾油の写真も載せよう、ものすごく青々しているのが印象的だ。

ママが漬けたオリーブ、もちろんカラマタタイプのオリーブ
オイルを搾り出すタイプのオリーブはこのようにして食べる事が無い。

これはスーパーで買って来たサラミだそうだ、本当はママが作ったものを
持って来るつもりが時間が無かったと言う。けっこういけるから許します!

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